高松市議会 2019-12-10 12月10日-03号
本市病院事業におきましても、この法に基づき、政策医療に係る救急医療や高度医療に要する経費を一般会計から受け入れつつ、将来にわたり、持続可能な経営が行えるよう、医療機能の充実と健全経営に取り組んでまいったところでございます。
本市病院事業におきましても、この法に基づき、政策医療に係る救急医療や高度医療に要する経費を一般会計から受け入れつつ、将来にわたり、持続可能な経営が行えるよう、医療機能の充実と健全経営に取り組んでまいったところでございます。
しかしながら、多くの自治体病院は、地域の中核病院として高度医療や救急医療、さらには感染症医療などの政策医療に取り組んでおり、高価な医薬品や診療材料を使用する頻度が高いことも要因の一つであると存じます。
現在、市民病院が力を注いでいる救急医療・がん医療・感染症医療・精神医療、そして僻地医療支援などは、まさに民間病院が提供しにくい政策医療であり、これらを、しっかりと担っていくことが市民病院の存在意義であると認識しております。 次に、平成22年度決算書から見る経営の展望のうち、23年度の医業収益の見込みについてでございます。
病院事業への一般会計からの繰入金については、地方公営企業法等の経費負担の原則に基づき、高度医療・救急医療、不採算地区病院の運営に要する経費など、政策医療を担わせるため、国において繰り出し基準が定められているところでございます。
精神病院に係る費用は、政策医療としての位置づけで、一般会計において負担することができると地方公営企業法で定めています。 そこでお尋ねします。 高松市民病院において、精神病床の果たしてきた、かけがえのない役割について、市はどのような認識をお持ちですか。 市は、精神障害を持つ家族の方々の、新病院の中に精神病床を残してという悲痛な叫びに真摯に耳を傾けるべきです。新病院では、精神病床を設けるべきです。
それによりますと、「公立病院として果たすべき役割」については、救急医療や感染症医療などの政策医療に取り組むとともに、「医師確保に向けた取組み」については、医師の待遇改善や研究・研修体制の充実を図ること、また、市民が、自分たちの病院であるとの認識を持って病院運営を理解し、協力できるよう意識啓発に努めることなどとしています。
また、自治体病院は、政策医療も担う役割があります。精神科の外来は残すが、入院ベッドは全廃とあります。近年、心の病の患者はふえ続けています。入院が確保されてこそ外来の治療も効果を発揮できます。精神科は、政策医療の分野として、一部でも入院のベッドは残すべきではないか。 歯科については、高次の歯科治療、交通事故に特化した歯科・口腔外科治療を考えているようです。
御承知のように、独立行政法人 国立病院機構高松東病院は、本市東部の丘陵地に位置し、結核を初め神経・筋難病等、民間の医療機関では対応が困難な政策医療を担い、結核医療や難病医療の拠点病院機能を有しているとともに、災害時における広域的な医療活動を行う広域救護病院としての役割も持つなど、古くから本市はもとより、香川県の拠点病院という立場で、地域医療の確保と医療水準の向上に大きく寄与してきたところであります。
現在の市民病院は、感染症医療など自治体病院としての重要な使命に加え、内科系や外科系の一般的な医療のほか、政策医療を含む急性期医療の機能を備えた地域の中核病院として、常に24時間体制での救急患者の受け入れ、及び病院群輪番制病院として、初期救急医療はもとより、二次救急医療にも大きな役割を果たしているところでございます。
市内の公的病院のうち、市民病院は、感染症医療など、自治体病院としての重要な使命に加え、内科系や外科系の一般的な医療のほか、2次救急医療や政策医療を含む急性期医療の機能を備えた地域の中核病院として大きな役割を果たしているところでございます。
私は、とりわけ、指摘のあった市民病院の医師不足については、採算性の悪い医療分野で民間での対応が難しい状況にあることから、この医療分野については、感染症医療や災害時医療などの政策医療とともに、自治体病院が果たすべき重要な役割・機能の一つであると考えております。
御質問の内容につきましては、昨年9月の議会におきまして、市長より7番(内田)議員さんにお答えいたしましたように、両病院の統合につきましては国の施策でありまして、行財政改革の中において、今後の国立病院、療養所のあり方が検討された結果、一般的な地域医療は民間や地方公共団体の医療機関にゆだね、国立医療機関は政策医療を特化して、専門医療を行えるよう、機能の質的強化を図るとしており、私どもいたしましては、これまで
以上、申し上げましたように、市立病院との連携によりまして、機能をこれまで以上に充実させていくことが、市立病院の地域医療センター化につながるものと考えておりまして、市立病院におきましても院長が求められている地域のニーズを認識いたしまして、みずから何を提供できるか、また病院の存在意義、政策医療とは何なのかを明確にしていかなければならないと、こういう問題を十分考えてくれております。
このようなことから、坂出市立病院におきましても、求められている地域のニーズを認識して、みずから何を提供できるか、また病院の存在意義、政策医療は何なのかを明確にして、時代に合った技術、知識、経験を積み重ね、市立病院がなくては困ると、市民の心の支えとなる病院を目指すとともに、良質で効率的な医療、保健、福祉が提供できる総合医療センターとしての中心的役割を担うにはどうしたらいいのか、広く市民の方々の御意見を